勝手なことをされても黙らざるを得ない韓国の事情

名作 冬のソナタ

血液型屋に勝手なことをされても黙らざるを得ない韓国の事情

昨日は,日本の血液型性格判断がとうとう韓国にも飛び火して,血液型 韓国映画まで封切り間近…という話をした。

これについて,韓国政府はどう思っているのだろうか?と考えてみると,案外黙認を決め込んでいるのでは???と考えられた。

というのは,なぜかというと…


言うまでもなく,目下日本は韓流の大ブームである。ペ・ヨンジュンら韓国スターのおかげで日本と韓国の心理的距離は大幅に縮まったと言ってよい。


毎年 年末のニュースで,帰省ラッシュなどと同時に取り上げられるのが「海外脱出組」,すなわち年末年始を海外で過ごして…という話であるが,昨年末は海外脱出組の出国先の1位は韓国であった。料金的にもリーズナブルであり,時間距離としても近い。単なる円獲得などというような問題だけでなく,両国が近づき,将来に向けて歩調を合わせていくに当たり,血液型は計らずも功を奏していると言えなくも無いのが現状だ。

ただ,韓国にしても将来,日本と同じような血液型性格問題が恐らく噴出するのは間違いない。

しかし,目下の韓国政府にはそういうことまで考えてもらうことは困難であろうと想像するのである。